2019/10/19

賑やかになった水田

     暑かった沖縄も涼しい日が少しずつ多くなってきました。
     水田では冬鳥がそろって賑やかになってきています。
     (2日分の観察記録です)



数も少なく、渡ってきたばかりで警戒心が強かったタシギも、
観察しやすくなりました


近くで観察できます。



タカブシギ。
水面に映ってきれい。






オジロトウネン。
今季初確認。





ヒバリシギ。
この個体、写真には写っていませんが足に怪我を負っています。
採餌に支障はなさそうでしたが心配です。




シラサギ3種が木にとまっていた。
これはコサギ。


これはチュウサギ。
枝にとまる直前を撮れた。




ムナグロ。
近い!


あくびからの・・・・・


のび!




移動していると、電柱からチョウゲンボウが下りてきました!
凛々しい!




アオアシシギ。





こっちはコアオアシシギ。
確かにアオアシシギと似てる。

後ろにタカブシギが写りこんでる。





最後に、鳥ではありませんが・・・・・

マングース。
最近、この水田で増えていて、この水田でバンが減ったのも
マングースのせいではないかと言われているそうです。

外来種に罪はなく、持ち込む人間が悪いのだと僕は思います。


2019/10/14

MFの水田で野鳥観察 初のコホオアカ

   よく行っていた水田へ久しぶりに行ってきました。
   シギチが一切いなくて驚きました。なんでだろう。


まず出迎えてくれたのが、このシマアカモズ。
この水田では初めて見ました。



ものすごく遠くの電線に小鳥が止まったので確認するとアトリでした。
沖縄で見るのは二度目です。

下の写真は以前撮ったものです。



アトリが飛び去ってから進むと、「ツィー」という声とともに
小鳥が草むらから飛び立ちました。

ススキに止まったところを確認すると、
ホオジロ類の小鳥。


この時はホオジロ類だと言う事しかわからなかったので、
後で調べると・・・・
コホオアカ!

初めて見るので嬉しいです。


田んぼのあぜで採餌していました。
地味な色をしているので、あぜにいると見つけにくいです。




今度は道に降りてきました。


そして何か食べていました。
何を食べているのか気になりましたが、確認することができません。



この水田は有名ではありませんが、時々珍しい鳥が立ち寄ります。
沖縄でホオジロ類を見たことがなかったので嬉しかったです。

2019/10/06

アカハラダカの渡りとエゾビタキ

    昨日、朝からアカハラダカを見に山へ行ってきました。

    少し着くのが遅かったためタカ柱は見られませんでしたが、時々近くを飛んだりしてくれました。


近くを飛んでくれたメスの個体
確かに腹が赤い。


幼鳥の個体
この2枚しかまともな写真がない・・・・



アカハラダカを見終わってから少し移動すると、
桜の枝の先に見たことのない小鳥の姿が。

よく見ると・・・

エゾビタキでした!
クリッとした目つきがかわいい。



枝から飛び立ち虫を捕まえて食べ、また飛び立ち・・・ を繰り返していました。
これがフライングキャッチなのでしょうか。
ただ、同じ枝にもどってはいませんでした。





そして、タイトルにはないけど近くの川にいたキセキレイ。



アカハラダカとエゾビタキが見れてとても満足のいく観察ができました。